光る君へも後半に入りましたね
第8次キャストが発表されました
モデルで俳優の泉 里香(イズミ リカ)さんが
【和泉式部】を演じられます。
https://www.instagram.com/rika_izumi_/
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pRDMdqQm95/bp/pp7lbExeW4/
和泉式部どんな人
平安時代(794年~1185年)中期の
日本の女性歌人
和泉式部 978年~没年不詳
越前守・大江雅致(おおえのまさむね)の娘
百人一首の歌人でもある。
平安時代は日本の歴史の中でも
特に文化が花開いた時代で
多くの文学作品が生まれたその中でも
和泉式部は特に有名な歌人の一人で
美しい和歌をたくさん詠んだことで知られています。
和泉式部は宮廷での生活を通じて
多くの人々と関わりその中で
数々の恋愛を経験し
その恋愛をもとにした
感情豊かな美しい表現が特徴の和歌がある。
和泉式部はその才能と魅力で
多くの男性を惹きつけましたが
その恋愛模様はしばしば波乱に満ちていました。
恋多き女性:和泉式部の恋愛と人生
夫は和泉守・橘道貞 娘:小式部内待が誕生
冷泉天皇の第三皇子【為尊親王】との
恋愛は情熱的でありながらも
複雑で身分違いの恋であることから
夫とは離縁・親から勘当を受ける。
親王の死後、
その同母弟・敦道親王の求愛を受けた。
敦道親王は和泉式部を邸に迎えようとし
正妃が家でする原因を作った。
敦道親王の死後は
一条天皇の中宮・藤原彰子に
女房として仕える。
1013年藤原道長の
家司の藤原保昌(ふじわらのやすまさ)と
再婚し夫の任国・丹後に下った。
和泉式部は
多くの男性との恋愛を経験しましたが
その中には苦難や悲しみも多くあり、
彼女の和歌はこうした
恋愛経験を通じて成長し、
深みを増していきました。
和泉式部は数多くの
美しい和歌を残しています。
【PR】
大河ドラマ「光る君へ」オリジナル・サウンドトラック Vol. 1
恋愛や自然、感情を題材にしたものが多く
その表現力と感受性は
非常に高い評価を受けています。
和泉式部の代表的な和歌
『あらざらむ この世の外の 思ひ出に
今ひとたびの 逢ふこともがな』
ー私はもうすぐこの世を去るでしょう
せめてあの世での思い出になるように
もう一度あなたに逢いたいものですー
『思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ
夢と知りせば 覚めざらましを』
ー思いながら眠りについたので
夢に現れたのだろうか
もし夢とわかっていたなら
覚めなかったろうにー
恋人を思いながら眠りについた夜に
夢の中で恋人に会うことができたが、
それが夢であると知っていれば
目覚めなかっただろう。という
切ない心情を詠んだものです。
和泉式部の和歌は
『和泉式部日記』や『後撰和歌集』などに収録され、
後世に多大な影響を与えました。
彼女の作品は、
後の歌人たちに大きな影響を与え
その感受性と表現力は
多くの文学作品に受け継がれています。
【PR】
今回紹介できなかった新キャスト
藤原賢子(ふじわらのかたこ)/南 沙良
敦康親王(あつやすしんのう)/片岡千之助
双寿丸(そうじゅまる)/伊藤健太郎
一人ずつ書いていきたいと思います(^_-)-☆
楽しみにしている
【光る君へ】
まひろと道長の関係も気になるけど
まひろと宣孝・・
すべてを知って引き受けるという。
上司の子を身ごもっても
自分もいい役職をもらえる、
全て引き受けるとは
こういうことだと言っていたけど。
まひろにとっても離婚して一人で育てるより
何もかも知ったうえで大丈夫だ、
一緒に育てようと言われたたら安心・・
ホントのところどうなんだろう。
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございます。